ワイヤーブラのメリット・デメリット
21/11/21 21:57 | Written byC.K |
近年、ノンワイヤーブラが主流になってきつつありますよね。最近のノンワイヤーブラはワイヤーブラに匹敵するほどしっかりとしたつくりのものも多いため、愛用されている方も多いのではないでしょうか。
一方で、ワイヤーブラは、ワイヤーがあたりやすい、カタチが崩れやすいといったマイナス面もあり、嫌煙される方もいらっしゃると思います。
しかし、お胸のサイズやカタチに合ったワイヤーブラを見つけることができれば、ワイヤーブラでも快適に過ごすことができるのです。
今回は、現役下着屋店員が、今一度ワイヤーブラのメリット・デメリットをお伝えします。
👎ワイヤーブラのデメリット
1 ワイヤーが当たって痛い!!
バストのカタチや骨格、サイズが合ってない場合、ワイヤーが当たって痛くなってしまうことが多々あります。バストの中心部(谷間の部分)は、骨にあたりやすいということもあり、気にされる方が多いです。前中心が低いブラジャーを選ぶと改善できることもあるので、一度試してみてください。
2 ブラジャーのカタチが崩れやすい。
ブラジャーを洗濯機で洗っていると、どうしてもワイヤーが変形しやすくなってしまいますよね。ブラジャーは手洗いが推奨されているとはいえ、毎日手で洗うのは面倒なもの。100円ショップなどで売られている、ブラジャー用のネットで洗濯すると、カタチ崩れを防止できます。
3 リラックスできない
ワイヤーブラはしっかりしているので、お家でゆったりするときには向いていません。コロナの影響でお家時間が長い場合は、やはりノンワイヤーを使用するほうが良いです。
また、就寝時にワイヤーブラを着けると、血流を圧迫してしまう恐れがあるため、ナイト用のブラジャーを着用するようにしてください。
👍ワイヤーブラのメリット
1 バストのカタチがきれいになる
やはりなんといっても、ワイヤーブラは補正力があります。中には、脇高で、サイドにボーンと呼ばれるワイヤーが入っているものもあり、サイドをすっきり見せてくれるブラジャーもあります。お洋服をきれいに着こなしたいときにはやはり、ワイヤーブラが一番です。
2 Eカップ以上の方にはワイヤーブラがおすすめ
上記で示した通り、ワイヤーブラは補正がしっかりとしています。バストが大きい方は、動いたときにお胸が揺れやすくなってしまうため、やはりしっかりとしたワイヤーブラをつけることが大切です。3 種類が豊富
近年、品数が増えてきたとはいえ、やはり主流はワイヤーブラ。リーズナブルでかわいいデザインのブラジャーも、ワイヤーブラが多いです。また、様々な機能を備え付けたブラジャーが多いのもワイヤーブラの魅力の一つ。バストを大きく見せたいときや、逆に小胸に見せたいときなど、機能性に優れています。
最近ノンワイヤーだったけど、ワイヤーブラにも挑戦したい!そんなときは?
補正力も抜群で、種類も豊富なワイヤーブラ。一度は断念したけど、もう一度挑戦してみたいと思った方は、自分に合ったワイヤーブラを見つけることが大切です。次のことに気を付けてみてください。
★必ず試着をする
→同じお店でも、ブラジャーのカタチによってサイズや着用感は異なるもの。気になったブラジャーがあれば、必ず試着をしてみてください。★店員さんにフィッティングをお願いする
→自己判断せず、試着をしたら店員さんにみてもらいましょう。店員さんは下着のプロフェッショナルなので、ちょっとしたサイズの違いや、お悩みにも気づいてくれます。店員さんはよい意味で、お客様の下着姿を見慣れているので、恥ずかしがる必要は全くないですよ。
いかがでしたでしょうか。
ワイヤーブラにも様々な魅力が詰まっています。一度ワイヤーを断念した方も、サイズやカタチが合うものが見つかれば、ワイヤーブラを楽しむことができるはずです。
今一度、下着屋さんでチェックしてもらってみてくださいね。
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