総レースショーツ メリット・デメリット
21/8/7 21:39 | Written byRUNA |
総レースショーツのメリット・デメリット
総レースショーツについて、基本の情報をお伝えしていきます。
総レースショーツの特徴
身生地部分が全て(ほとんど)レースで縫製されているショーツを指します。デザインは様々で、ノーマルのビキニタイプからボーイレングスタイプ、最近は履き込みが深いタイプも出てきています。
履き心地はレースの肌触りや伸縮性にもよりますが、ほとんどが楽でチクチク感を感じにくいものとなっています。
総レースショーツのメリット
アウター(ボトムス)に線がひびきにくい。→ブラジャーやワンポイントの刺繍レースのように立体感がないので気になりにくく安心して履けます。
重ね履きに便利なデザイン。
→最近は一枚履きOKなガードルも多く販売されていますが、抵抗感がある人もいらっしゃいます。
Tバックショーツのように生地が重なりにくいショーツをおすすめしてきましたが、どうしても好みが分かれるデザインですよね。
通常ショーツと形が近い総レースショーツは、生地が薄くて柔らかいので、重なりが気になりにくく、夏場も汗蒸れしにくいですよ。
デザイン面で気分アップ
→レースの華やかさ、女性らしさの引き立つデザインは総レースショーツならではの魅力だと思います。
単色デザインが多いので、ブラジャーと合わせる時にも役立ちます。
ブラジャーに対して、ショーツが二枚あると安心(ショーツの方が傷み、劣化が早い為)とよく言います。
ペアショーツだとお値段が高かったり、在庫がなくなってしまう可能性があります。
そんな時に、是非色合わせで総レースショーツを利用してみてくださいね。
総レースショーツのデメリット
肌がデリケートな人は向かない。→柔らかくて肌への当たりも気になりにくい総レースショーツですが、生地に使われているのはポリエステルやポリウレタンが多くなります。
チクチクや赤み、痒みの原因となる人もいるので過去に化学繊維で荒れてしまった人は避けた方が良いでしょう。
生地やデザインによっては透ける
→メリット面で凹凸が少なく線がひびきにくいとお伝えしましたが、レーヨンやシルク等ドレープ性がある生地、非常に薄い生地には写る可能性があります。
着用する際は鏡で確認したりペチコートを使用してくださいね。
取り扱い面で注意が必要
→通常のショーツに比べ、レースがほとんどを占めている分繊細です。
爪で引っ掻けてしまったり、洗濯で毛玉が出来やすい事も。
長く愛用できるように取り扱いは丁寧に、大切にしてみてくださいね。
いかがでしたか?
繊細なレースは、下着を彩る重要なアクセントですね。
興味のある人はお値打ちな物から是非試してみてください。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
#総レースショーツ #現役下着販売員
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