フランス 下着ランジェリーのブランド紹介

下着・ランジェリーブランド

フランス


ANTINEA

 フランスの老舗、ロマンチックな雰囲気 1919年創業のフランスのブランド。ブランド名は小説『アトランティス』の登場人物にちなむそうです。品質の徹底のため商品はすべて自社工場で製品化。ファッション性と機能性を追及し、ブラは補正力があり、サイドすっきりタイプで自然な丸みのあるシルエットをつくります。ゴージャスで繊細なレースでモダンなデザインが特徴。


Eva Rachline

 「シャンタル・トーマス」のメインデザイナーだったエヴァ・ラシュリンによるデザイナーズブランド。17世紀のフレンチスタイルからインスピレーションを受けたそうで、全体にシックな印象があります。伝統的でも先進的でもないが、どこか、ほかのデザインとは並べられないものがあります。


Aubade

 1875年にパリの医師ベルナール氏が医療用のコルセットを開発したのが始まりなんです。「オーバドゥ」というブランド名は1958年からです。年に春夏秋冬に加えて、バカンス、ノエルの6回もコレクションを発表。常に、季節とトレンドを意識した作品で、フランスでも日本でも人気が高いです。逆に定番がほとんどないだけに、欲しいものが手に入りにくいのでも有名だったりします。値段は少し高めですが、すべてフランス国内で熟練工が手作業で作ってます。15種類以上の素材を20以上の工程を経て作成してます。特徴は、デザインですね。それも、コレクションごとに違いますから、一概にはどうと言えないのですが、洗練された鮮やかさを感じますね。


Christian Maquer

 1973年にカレーで創業。カレーと言えば高級リバーレースの産地。マケはレースを鮮やかにあしらい、そのデリケートさを活かしています。フランスでは厳選されたブティックのみが販売している高級ブランド。色使いはシックで、デザイナーのクドディーヌ・マケはソフィスティケイトされたデザインが得意です。ちなみに、フランスでは「レースの魔術師」と呼ばれているとか。