ストッキングの形状や種類

ストッキング


 デザイン豊富でどれにしようかな、と選ぶときはとても楽しいですよね。そして機能性も優れているのがストッキングです。その形状や種類はたくさんあります。どんなものがあるのかをご紹介いたします。目的や形、好みによって使い分けができるともっと楽しくなるかもしれないですね。

パンティストッキング

 一般的に知名度が高い呼び名ですよね。略してパンストと呼ばれることもあります。
 パンティ部分(おへそのあたり)まですっぽりと覆うタイプで、ヒップアップ効果や下腹部にサポート効果のある製品もあります。


タイツ

 防寒機能の優れた製品で、赤ちゃん用(画像右)から大人用までと、サイズが豊富です。形状はパンティストッキングと同じですが、ウール素材で作られている場合が多いです。



ストッキング

 一般的に『ストッキング』というと、形状や種類は関係なしにすべてのものを含んだ名称だと思われています。ですが、本来はパンティ部分のないタイプのものを『ストッキング』といいます。
 このジャンルには多くの形状が含まれます。
ロークルー(足首までの長さ)
ジャストクルー(ふくらはぎまで)
ショートクルー(ひざ下まで)
オーバーニークルー(ひざ上まで)
トウクッション(つま先だけ覆うタイプ)
スパンプス(パンプスにおさまる長さ)


フィットネス ストッキング・タイツ

 パンティストッキングに形状は似ていますが、足首から下の部分がありません。
 よく素足を見せるパンツスタイルの時に下ばきとして利用されます。エアロビクスでもレオタードはこの形状になっている場合が多いようです。


ガーター・ストッキング

 長さは太もも上ほどで、ガーターベルトを使用して利用します。
 はき口部分にサポート効果をもたらしてベルトの利用をしなくても、ずり落ちないようになっている製品もあります。




ストッキング 目次

  1. ストッキングの種類
  2. 素材別 特徴や専門用語
  3. ストッキングの上手なはき方
  4. 毎日のお手入れ方法
  5. ストッキング・サイズの選び方