ストッキングのお手入れ方法

ストッキングのお手入れ方法


 長持ちさせるためのひとつとして、お手入れの方法があります。正しいお手入れ方法を実行して、長持ちさせましょう。

どんな洗濯方法がいいの?

 ストッキングはとても繊細に出来ていますので、なるべく手洗いをお勧めいたします。
 洗濯機をご利用の時は必ずネットに入れましょう。他の洗濯物とからまったり、伸縮素材ですので伸びきってしまう可能性がありますのでご注意をしてください。


洗剤はどんな種類でもだいじょうぶ?

 中性洗剤を使用します。
 塩素系の漂白剤は使用しないでください。柔軟材は大丈夫です。


乾かす方法は?

 直射日光の当たらないように、風通しのよい場所で日陰干しをしてください。
 脱水機の過度な使用や、乾燥機、アイロン、ドライヤーなどの熱で乾かすことはしないでください。伸縮性がなくなる原因となってしまいます。


色落ちはしないのかな?

 ストッキングは繊維を編み上げた後に染色している場合がほとんどですので、色落ちの心配はないと思われます。
 ただ、直接漂白剤をつけたり、付け置きをすると色落ちしてしまうことがありますので、気をつけましょう。
 白色や色柄の薄いものの場合は他の洗濯物の色がうつることがありますので、同様にきを付けてください。


手洗いの方法をおしえて?

 ぬるめのお湯を用意し、揉むように洗います。
 この時に強く揉むと伝線や破れてしまいますので気をつけてください。
 一番汚れるのはやはり足元です。少量の中性洗剤をぬるめのお湯に十分溶かして、手のひらでつかんで、離して・・・(グーパー、グーパーという感じで)洗います。
 決して、こすり洗いはしないでくださいね!




ストッキング 目次

  1. ストッキングの種類
  2. 素材別 特徴や専門用語
  3. ストッキングの上手なはき方
  4. 毎日のお手入れ方法
  5. ストッキング・サイズの選び方